今回も、歴史関係の旅だったんだけど、やっぱり中国の歴史はスパンが違うなあ。きゅーchanが研究している鎌倉〜南北朝時代は、中国では、明の初期ぐらいにあたるんだけど、ガイドさんの説明では、「これは、それほど古くありません。明ぐらいですね。」とか言ったりする。中国で歴史のなかでも一番注目されるのは漢ぐらいの時代で、隋・唐は“ふつうぐらいの古さ”、明清は“最近”の歴史だそうだ。え〜、きゅーchanの研究対象の時代は、中国では“まだ最近”の時代なんだー!(驚)同じ時代を中国人と日本人で全然違う感覚で見ているんだね〜。 今の中国も、きゅーchanが思っているのと、かなり違っていた。車もマンションも電動自転車もどんどん売れていっているそうだ。車なんか日本より高いのに、それだけのものを買う経済力をつけた中国人がどんどん出てきてるんだね。今、世界的に不景気だから、中国人の購買意欲が羨ましい。 今回も、刺激の多い旅が出来てよかったです。一緒に旅してくださった方々には、いろいろご迷惑をおかけしました。皆様のおかげで、安心して、本当に楽しい旅をすることができました。本当にありがとうございました。 |